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What is this?
It's the Playstation Portable.
Kから結構前にジャンクPSPを譲り受けました。
しかも二つ!
ジャンクといっても方やボタンが効かなくなっていて、方や液晶が割れているという以外は何も問題ない状態でした。
これらが貰えるという話を受けた時は分解して壊れたパーツを交換して完成品が一つ作れる!と思っていましたが現実そう甘くありませんでした。
実はこれら二つはヴァージョンが違っていて、片方は旧旧型の1000、もう片方は旧型2000です。(現在最新は3000
2000が液晶、1000がボタンです。
まぁ2000は事故死で、1000は寿命といったところでしょう。
2000と1000は中の仕様が若干異なっていて、結局液晶の付け替えもボタンの付け替えも行えませんでした。
無理やりやろうと思えばボタンの方は出来なくも無かったんですが、それよりは弟のPSPでいざと言うときの部品交換に使おうとノータッチにしました。
PSPのボタンの仕組みを調べていると、どうやらテレビのリモコンのボタンと同様の仕組みだという事が分かりまして、現在使っていないテレビのリモコンを分解して移植するという荒業を行う事に。
テレビのリモコンにはカーボン何ちゃらという物がついてまして、それと基盤が触れてボタンを押したと認識するんですが、PSPもどうようにそのカーボンが触れる事による仕組みでした。これが作業風景なんですが、これは今回のもの。
うえの小さい写真が結構前のものです。
作業は二度行ったんですが、前回は問題だった丸ボタンの復活のみを行いました。
○ボタンのところにリモコンのボタンの移植。
移植後のPSPがあまりにキモかったんで、写真が無いのが残念です。
ですが、どうやら△ボタンも感度が微妙だという事で、結局もう全部寿命だろうとして全て付け替えることに。あ!
何とこんなところに!
うえの写真を見てください。
ばらされた本体とバッテリーカバーとの間にあるのが以前のPSPのボタンです。
一つだけ色が違いますよね?
あれ、実は他のボタンよりも長くてPSPからあれだけ異様に飛び出ていたんです。
その妙な突起物が気持ち悪くて自分の中ではキモPSPと名づけていました(苦笑
今回はそれら全てをああいう風に付け替えて、そしてその突起も切り取って適度な長さにしようと決めました。
当初は。
と言うのも、リモコンのボタンであまり良いのが無かったのとある問題点が出てきたので変更を余儀なくされました。
ある問題点と言うのは□ボタンの特殊性です。
「PSP 分解」なんかで調べると出てくると思いますが、PSPの□ボタンはちょっと変った形をしてまして、素直にボタンをつける事が出来なかったんです。
そこでそもそもの問題であるカーボンを解決する事に。
カーボンがある付近のみを元々のボタン下に移植するという方法。写真は関係ありませんが、結果的に直りました。
ちょっと過剰な動きのゲームをする事は出来ませんが、ボードゲームやシュミレーション等は出来ると思います。
まぁ内にPSPのボードゲームなんてないんですけどね。
とにかくこれで使えるようになってよかったです。
ですがボタンとカーボン部接着に瞬着を使ったんですが、それがシンナー臭のきついヤツでして、ボタン付近をにおうとシンナーの匂いがするという欠点が!
いずれ消えると思いますが、ちょっと試運転でキン肉マンのゲームをやっていた時はもう匂いがプンプンしてました(汗
2008/12/28 未選択 Trackback() Comment(0)
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