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2025/04/19

11/15=753

11月15日。
それは年に一度の祭典。
日本各地の寺や神社に、着物装束の子供たちが現れる。
彼らは飴でできた刀を与えられ、各々境内でしのぎを削り、勝ち残ったものだけが栄光を手にすることができる。
日本の子供たちは幼き頃より鍛錬を受け、この日武士(もののふ)として一人前となる。
この催しには階級があり、3歳級・5歳級・7歳級とある。
3階級制覇を成し遂げると、自身が参加した寺または神社の人別帳に名を刻まれ、志士としての渡米権が得られる。
人はそれを七五三(しちごさん)と呼ぶ。

七五三。
現在では行かない人が多いだろう年中行事だと思います。
自分は幼い頃行った記憶があります。
そしてあの千歳飴がおいしくなかった記憶も・・・(汗
しかしこの七五三には意外な意味があるようです。
それは「7歳までは神のうち」という考え方。
7歳までは子供は人の子ではなく神に近い存在であるとして、7歳になってやっと戸籍に名を記すことができる。
言い換えると7歳までは人としての存在を認められないのです。
この考え方によって、子供を間引く行為が近代以前にはあったようです。
障害を持つ子供を間引いたり、家計上育てていくことのできない子供を間引いたりと・・・。
7歳以前はまだ現世へのしがらみがなく、すぐさま転生できるといわれていたらしい。
「うちで預かったが、育てることができないので神様にお返しする」という感覚だったらしいです。

七五三の意外な一面を見ましたが、自分がホントに言いたいことはこれ。

七五三<<<<<<<<<<<<<誕生日

今年で23歳になりました。

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2010/11/16 未選択 Trackback() Comment(0)

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2010/06/27以前の記事は旧ブログを参照することを薦めます。前のブログから記事を持ってきた際に日付がこんがらがってしまったので。

旧ブログ『ピカリが丘』

 
 
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