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11月15日。
それは年に一度の祭典。
日本各地の寺や神社に、着物装束の子供たちが現れる。
彼らは飴でできた刀を与えられ、各々境内でしのぎを削り、勝ち残ったものだけが栄光を手にすることができる。
日本の子供たちは幼き頃より鍛錬を受け、この日武士(もののふ)として一人前となる。
この催しには階級があり、3歳級・5歳級・7歳級とある。
3階級制覇を成し遂げると、自身が参加した寺または神社の人別帳に名を刻まれ、志士としての渡米権が得られる。
人はそれを七五三(しちごさん)と呼ぶ。
七五三。
現在では行かない人が多いだろう年中行事だと思います。
自分は幼い頃行った記憶があります。
そしてあの千歳飴がおいしくなかった記憶も・・・(汗
しかしこの七五三には意外な意味があるようです。
それは「7歳までは神のうち」という考え方。
7歳までは子供は人の子ではなく神に近い存在であるとして、7歳になってやっと戸籍に名を記すことができる。
言い換えると7歳までは人としての存在を認められないのです。
この考え方によって、子供を間引く行為が近代以前にはあったようです。
障害を持つ子供を間引いたり、家計上育てていくことのできない子供を間引いたりと・・・。
7歳以前はまだ現世へのしがらみがなく、すぐさま転生できるといわれていたらしい。
「うちで預かったが、育てることができないので神様にお返しする」という感覚だったらしいです。
七五三の意外な一面を見ましたが、自分がホントに言いたいことはこれ。
七五三<<<<<<<<<<<<<誕生日
今年で23歳になりました。
2010/11/16 未選択 Trackback() Comment(0)
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